SixTONESが見た景色、私が見た景色
SixTONESはオタクもみんなSixTONESだよ、SixTONESって名乗っちゃいなよ、って言ってくれたけど、あの瞬間、あの発表の瞬間だけは置いてかれた気持ちになった。私はSixTONESじゃなかった。
デビューが発表された瞬間は勿論、喜んで涙で画面が見えなくなるくらい号泣したよ。
でも、彼らは何も語ってはくれなかった。
表情から読み取れることといえば、絶対表情を変えてたまるかという固い決心のみ。
それが、これからの未来に対する決意の表れだったのかもしれない。いや、きっとそうだったんだろう。
SixTONESはいつだって前を見てる。そんなの分かってるよ、最強にかっけぇよ。
でもさ、私はどうしたってあの瞬間だけは夢にまで見た、諦めかけてた時もあったCDデビューを喜んだって良かったじゃんって思っちゃうんだよ。
別にさ、誰も責めないよ。
そりゃ、悔しくて辛い気持ちになるJr.もオタクもいたと思う。
もしかしたら、スノストもその辺を慮って喜びを露わにしなかったのかもしれない。
でも、私個人的にはその配慮はいらないよ、そんなの関係ねぇよ、って思うね。
いや、もし仮に私が逆の立場だったら、何で折角デビュー決まったのに喜ばねぇんだよ!だったら、うちの子たちにデビューさせてよ!!って思っちゃうね、絶対に。
演出の関係でMC時間が事務的なお知らせのみで極端に短かったせいかもしれないけどね、知らんけど。
スノストでFIRE STORMを歌い始めた時、心からまだ整理ついてねぇよ!バカじゃねぇの!!!って言ったからね。
カッコつけて歌ってくれてるとこ、申し訳ないけど見れなかったよ。本当にどうしてくれんの?!
いや、円盤買いますけど!あれか?どうせ記憶失ったオタクばっかだろうから円盤の売り上げが伸びるってか?!
そんな強硬手段とんなくても、どうせみんな円盤買うんだからもっとオタクの気持ちのケアをする時間を設けて欲しかったなぁ????
ずっと置いてかれたまま、ほぼ見れない状態でFIRE STORMがいつのまにか終わってて、何故か他のJr.も出てきてて突然人が増えてビビったよね。
んで、FIRE BEATという名ばかりの地獄。
いや、スト担のくせに地獄とか言うなっていう意見はごもっともなんですけど、ごめん、そん時はそれくらい混乱してたんだよ。
でも、のえるさんの涙だけは忘れない。忘れちゃいけないと思う。
もし、仮に私が担降りしたとしても、Jr.を応援しなくなっても、ジャニオタ自体を辞めたとしても。
絶対忘れない、忘れちゃいけないんだよ。
そして、私が求めていた自担の姿が川島如恵留にはあった。決して自担に悔し涙を流させたい訳じゃないよ、そこまでアタオカじゃねぇ。
でも、感情を剥き出しにした喜びも悲しみも知りたいんだよ、欲張りかね?
リアルでそんなこと思いもしないのにね、不思議だよ、推しって。
私はトラジャは全然、茶の間以下で語るべきじゃないのは重々承知してる。
Jr.担もド新規だけど、それでも他の界隈でもオタクをしてきた身として、その苦しみを悔しさを少しだけど分かるから辛い。
そしてスノストは私なんかとは比にならないくらいその苦しみ知ってるはずじゃん。だったら、喜んでよ。
これからだって思ってたとしても、その時くらい喜んでくれたって良かったじゃん。
振り出しに戻ってごめんなんだけど、空気が通夜レベルで普通になんなん?ってちょっとキレてたかんね。
デビューっておめでたいことでしょ?!最高に幸せなことじゃん!!!
あの日、8月8日、私は誰よりも幸せなはずだったのに、素直に喜べなかったんだよ。
それが情けなくて悔しかったりもしたんだよ?
ごめん、SixTONESには関係ない話だね(メンヘラ)。
いや、これは私個人の深追い厨としての宿命なのでしょうがないことなのかもしれないけど。
でも、こんなに感情が混沌としてたはずなのに、このブログを書くことが出来てるのもやっぱりSixTONESのお陰で。Snow Manのお陰で。
楽しそうにふざけて笑ってるところを見たらこれで良かったんだろうなって思うし。
そう思わせてくれる笑顔が彼らにはあって。
アイランドTVもすとらじの生配信も、多幸感で逆に死にそうになったよ。
単純だな、オタクって。
最高だな、オタクって。
最後に今更だけど
SixTONES、CDデビューおめでとう!!!!!
Snow Man、CDデビューおめでとう!!!!!
同時デビューなんて正直、嫌な予感も沢山あるけど、お前らなら最高の時代築けるって信じてるよ。
いや、最高の時代をオタクと一緒に絶対築こうな!頂点、見に行こうな!!絶対だぞ!!!
そして、陰ながら微力ながらトラジャの幸せを心から願っています。
皆んなが幸せになんてなれないだろうけど、皆んなで幸せになろうとしたっていいじゃんね。